ブラーバのタイヤのゴムを交換する
目次
- ブラーバ390jのタイヤのゴムの耐久性は1年
- ブラーバ390jのタイヤゴム交換は基本的には修理に出すしかない
- ブラーバ390jのタイヤのゴムを外す
- アートナイフプロを使って接着剤をキレイに剥がす
- パーツクリーナーなどで脱脂をする
- タイヤ本体とタイヤゴムに接着剤をつける
- 完成
- 過去作品について
ブラーバ390jのタイヤのゴムの耐久性は1年
我が家で1年半ほどほぼ毎日活躍しているブラーバ
最近、転回時の動きがどうもぎこちない…。
タイヤが空回りしていることがよくある。
これはどうした!?
と、ブラーバをひっくり返してタイヤを見てみると…!?
ボロボロじゃん…。
もはやタイヤのトレッドパターンなど原型を留めておらず!
確かに振り返ってみると、毎日毎日我が家の汚れたフローリングをキレイにするために酷使していた気もする…。
ブラーバ390jのタイヤゴム交換は基本的には修理に出すしかない
ガーン😱😱😱
こんなゴムの交換のためだけに修理に出すだなんて…。
ネットで色々探してみると、自分で交換できるとのこと。
ただし!
純正部品がない…。
ということで、Amazonで中華製の交換部品を買いましたよ…😥
使ったゴムがこちら👇
なんてヨレヨレなんだ…。
さすがのクオリティ過ぎて返品したいところですが、これしか頼れないので使えそうな2本を使いました😅
しかし、「4セット分はいらないだろ〜」という謎のセット。
これで2,000円もしますからね😱😱😱
他に頼るところがないから足元見られてる気がする…🤔ウーン
ということで、気を取り直してブラーバ390jのタイヤのゴムを交換していきます。
ブラーバ390jのタイヤのゴムを外す
まずは劣化したゴムを外すとこらから!
タイヤのゴムをよくよく見てみると、1箇所だけ切れ目があります。
そこにカッターなどの刃先を差し込んでゴムを切り取ります。
わたしはアートナイフプロを使いました。刃先が細くてゴム取りにもってこいでしたよ。
アートナイフプロを使って接着剤をキレイに剥がす
切ることができたら、指でちょっとずつめくっていきます。
接着剤は靴を修理する時に使うような弾性接着剤が使われているようで、割とキレイに剥がれてくれます。
ゴムとタイヤの隙間にアートナイフの刃先を入れながら接着剤を剥がしていきます。
コツはタイヤゴムを軽く引っ張りながら刃先を入れていくと、キレイに剥がれていきますよ。
強く引っ張りすぎると「ブチっ!」と切れてしまうので注意です。
切れてしまっても問題はないのですか、また指で剥がし直さないといけないので、切れないように剥がした方が楽ですね。
剥がした後はこんな感じです。
左の残骸は剥がし方がよくわからずブチブチ切れてしまったゴムです😭
もし取り切れていないゴムがある場合は、ナイフの刃先で剥がせばOKです!
こんな感じ👇
パーツクリーナーなどで脱脂をする
脱脂とは、接着剤の塗布部分の油分を取り除いて、接着剤のつきを良くするための工程です。
パーツクリーナーなどがあれば脱脂はやっておきましょう!
なければそこまで気にしなくても大丈夫です。
この作業のためだけにパーツクリーナー買っても使いきれませんからね…。
もし買う時には必ずプラスチックやゴムを傷めないパーツクリーナーを買ってくださいね!
ただのパーツクリーナーだとプラスチックやゴムの劣化を早めてしまいますからね~。
キレイに脱脂したタイヤはこんな感じです👇
ちなみにパーツクリーナーはホームセンターなどで1本200円前後で売ってますので、DIY好きなら1本は常備しておきたいアイテムですね😊
タイヤ本体とタイヤゴムに接着剤をつける
使った接着剤はセメダインの「BBX」貼って剥がせる弾性接着剤です。
Amazonで買ったタイヤゴムのレビューに「接着剤はセメダインBBXが良いよ」
とあったのでこれを買いました。
が!
後でわかったのですがこれじゃなくて良かった気がする…。
ダイソーで売ってるゴム用の弾性接着剤で充分でしたね…。
まぁ買ってしまったものはしょうがないので、これを使いましょう!
この接着剤自体は貼って剥がせる便利な接着剤なんですよ!
ただ一度開封する、とどんどん固まっていってしまうようなので、早めに使い切りましょう。
あっ!
あとこの弾性接着剤はAmazonでは買わない方がいいですよ〜。
最低出荷単位が「3個」からになってますので注意です。
もし買うならヨドバシカメラの通販サイトで買うことをオススメします!
わたしが買った時には1個から買えましたよ😊
と、そんな余談に花を咲かせているうちに接着剤に粘性が出てきたので、タイヤにゴムを貼り付けていきます。
コツはゴムを少しだけタイヤに貼り付けたらタイヤをクルクル回してゴムをタイヤに添わせて貼り付けるとうまくいきますね。
ただし!
ゴムの引っ張り具合がかなりシビア!
引っ張りすぎるとゴムが余ってしまう…。
少しも引っ張らないとゴムが足りない…。
ここの調整だけは難しいところです…。
まぁ幸いにも(?)貼って剥がせる接着剤なので、大きく失敗したような場合はやり直しましょう。
貼って剥がせない接着剤を使っている場合はゴムを剥がす時にゴムをちぎってしまわないように注意しましょう。
そして、ここが今日のDIYの最重要ポイント!
最後のゴムとゴムのつなぎ目がかなり大事なところなので、少し手間をかけましょう!
ゴムとゴムのつなぎ目が剥がれてしまうとブラーバが正常に動かなくなってしまいますからね〜。
ゴムとゴムのつなぎ目にも接着剤を塗って貼り付けたら、しばらく指で抑える!
2〜3分ほど抑えたら指を離してもくっついているはずです。
しか〜し!
まだ完全に接着できているわけではないので、さらに上からテープを貼り付けます!
ここ大事なのでもう1回!
上からテープ!
こんな感じに貼っておきましょう。
これでひと晩ほど、置いておけばしっかりくっつきました!
接着剤の説明書を見ると、温度が高い方が接着力がアップするようなので、冬場であれば床暖かホットカーペットの上にでも置いておけばより強く接着できるかもしれません。
さすがに検証まではできないので、わかりませんが…。
完成
見た感じはしっかりできました!
これで早速リビングを水拭きしてもらいましたが、バッチリ!
動きも復活して軽快に転回しながら掃除してくれるようになりました!
あとはどのくらい耐久性があるのかが気になるところですね〜。
すぐに剥がれるようなら今度は貼って剥がせない弾性接着剤でチャレンジしてみます😅
ゴムは無駄にあと3セットもありますからね…😇
過去作品について
過去のDIY作品は下記のブログにまとめてありますので、DIYのアイデアが欲しい方の参考になるかもです😊
見て頂けると今後のDIYの励みになります☺️
\過去にうんていを作りました/