【DIY】電子ピアノ台を自作する〜第12話〜
前回までのお話
mama-asobitai-diy.hatenablog.com
1,200mmの丁番を取り付ける
丁番取付は比較的簡単な作業かなぁと。
と思いきや、ところがどっこい!(古い…)
丁番のような金物をつける時に1番難しい作業があります。
それは、金物のビス穴の中心にビスを打つこと!
これが思った以上にめちゃくちゃ難しいのです。
もしズレた場合にどうなるかといいますと…
こうなってしまうと、せっかくそれまで上手くできてた作品が台無しに…🥶
金物の取り付けは塗装後につけることが多く、絶対に失敗してはいけない段階での作業になります。
それなのに、どうしても軽視されがちになってしまい失敗すること多数!(体験談)
ということで、金物をビス留めするときにはこれを使いましょう!
このセンター一発を使えば間違いなし!
このピアノ台のスライドテーブルを設置した時に初めて使ったのですが、バッチリど真ん中に穴を空けることができました!
(๑•̀ㅂ•́)و✧
ということで、センター一発を使って丁番取付用の穴をどんどん空けていきます。
そして、出来上がったものがこちら!
1,200mmの長丁番をピタッとツライチに取り付けることができました👏
気持ちいいほどにキレイに取付けできました🥺
ちなみに丁番取付けの時にはヨギボーが大活躍😂
まさか、こんなところで活躍するとは…
ちなみにこの丁番の取付け作業は(仮)です😂
これから天板の再塗装をしていきます!
念には念を入れて作っているので、何度も(仮)の繰り返しでした😅
過去作品について
過去のDIY作品は下記のブログにまとめてありますので、DIYのアイデアが欲しい方の参考になるかもです😊
見て頂けると今後のDIYの励みになります☺️
\過去にうんていを作りました/
【DIY】電子ピアノ台を自作する〜第11話〜
前回までのお話
丁番取り付けのための加工
これからの作業は緊張の連続でした💦
一度塗装している材料を切るのは手に汗握る作業です。
失敗したらまた材料の切断と塗装のやり直しですからね🥶
じゃあ塗装する前にやっておけば…?
そう思いますよね😂
今回は途中で方針変更があったためどうしてもこの段階でのトリマー加工になってしまったのです😇
こればっかりはしょうがない!
ということで、慎重に慎重に作業を進めていきます。
マステで養生
トリマーで加工するキワとなる部分にはマステを貼っておきます。
こうすることで部材の割れを多少は防ぐことができますからね。
マステで養生しなかった場合はこんな感じでトリマーの刃に引っ張られて簡単に割れます🥶ヤバッ
慎重に慎重に深さを深めていき予定どおりの加工を目指します。
マステがいい仕事してますね〜😊
全て加工し終わったら1,200mmの丁番をはめてみて調整をします。
彫った幅は丁番の管と同じ幅です。
いい感じに加工できていました😆✨ピッタリ
これで丁番の彫込み加工はオッケー👍✨
次回はこの丁番をもう片方の天板とビス留めしていきます!
過去作品について
過去のDIY作品は下記のブログにまとめてありますので、DIYのアイデアが欲しい方の参考になるかもです😊
見て頂けると今後のDIYの励みになります☺️
\過去にうんていを作りました/
【DIY】電子ピアノ台を自作する〜第10話〜
前回までのお話
天板に丁番をつける
最後の大仕事とも言える天板への丁番の取り付け
これが終わればほぼ終わり!
と言えそうな感じかなと😊
そもそもは天板に丁番の管の部分が飛び出るタイプをつけるつもりでした。
ところが一度仮組みをしてみると…
だ…ダサい…(´;ω;`)ブワッ
どうせこだわるなら天板がフラットになるように丁番をつけてみたい!
ということで急遽丁番を変更することに😂
もはや自分で自分の首を締めてるんですがね…😇
\丁番各部の名称/
スガツネ工業HP
こだわるのはいいことでもあるのですが…
実際問題として…
長めの丁番をつけたことがない!
丁番を天板にフラットに取り付けたことがない!
丁番を彫り込みで取り付けたことがない!
の三拍子😇😇😇
さすがにこれは練習が必要だろう、ということで練習しました😅
実際に取り付ける丁番と同じ厚みの丁番を別に買いまして、端材で彫り込み深さなどの確認をしました。
ん?
なぜ、取り付ける現物の丁番を使わないのかって?
いいところにお気づきです!
それは…
実際に取り付ける丁番が1,200mmもあるからなんです😇
今回取り付け予定の丁番はこちら👇
スガツネ工業 2枚合長丁番
1個で4,000円弱のシロモノ…
もはやDIYで使う金物で今後もこの価格を上回ることはなさそうな値段です😅
この高級丁番をつけるために失敗は許されない!
(๑•̀ㅂ•́)و✧
ということで、わざわざ別の丁番を買ってまで練習しようというわけなんです。
トリマーを使って少しずつ彫り込み深さを探っていきました。
これで完成!
完成と言っても、練習用ですが…
これからいよいよ本番です(๑•̀ㅂ•́)و✧
過去作品について
過去のDIY作品は下記のブログにまとめてありますので、DIYのアイデアが欲しい方の参考になるかもです😊
見て頂けると今後のDIYの励みになります☺️
\過去にうんていを作りました/
【DIY】電子ピアノ台を自作する〜第9話〜
前回までのお話
mama-asobitai-diy.hatenablog.com
【DIY】電子ピアノ台を自作する〜第1話〜 - もかのDIY日記
【DIY】電子ピアノ台を自作する〜第2話〜 - もかのDIY日記
【DIY】電子ピアノ台を自作する~第3話~ - もかのDIY日記
【DIY】電子ピアノ台を自作する〜第4話〜 - もかのDIY日記
【DIY】電子ピアノ台を自作する〜第5話〜 - もかのDIY日記
【DIY】電子ピアノ台を自作する〜第6話〜 - もかのDIY日記
【DIY】電子ピアノ台を自作する〜第7話〜 - もかのDIY日記
【DIY】電子ピアノ台を自作する〜第8話〜 - もかのDIY日記
スライドテーブルの取り付け
今回は右側の収納の最上段にあるスライドテーブルを取り付けていきます。
色合いが全然違うように見えるかと思いますが、実際は上の写真に近い状態です。
撮影用に光を当てすぎたかも…😇
こちらのスライドテーブルはかなり頑丈なスライドレールを使っているので、耐荷重はバッチリ✨
3段引きのレールのため、収納の奥行きと同じ長さのスライドテーブルが引き出せる仕様です。
取り付け方は全然難しいことはなく、スライドレール初心者のわたしでも問題なく取り付けできました!
あえて難しいところと言えば、材料の寸法を間違えないようにすることぐらいですかね🤔
塗装前に仮組みをして、それからテーブル用の材料の寸法を出せばまず問題はありません。
取手の取り付け
次にスライドテーブルを引き出すための取手をつけます。
これはただビスで留めるだけなので超絶かんたん😂
まずは位置出し
マステで固定して〜
終わり!
完成写真
こんな感じで引き出します😊
前回までのお話
mama-asobitai-diy.hatenablog.com
【DIY】電子ピアノ台を自作する〜第1話〜 - もかのDIY日記
【DIY】電子ピアノ台を自作する〜第2話〜 - もかのDIY日記
【DIY】電子ピアノ台を自作する~第3話~ - もかのDIY日記
【DIY】電子ピアノ台を自作する〜第4話〜 - もかのDIY日記
【DIY】電子ピアノ台を自作する〜第5話〜 - もかのDIY日記
【DIY】電子ピアノ台を自作する〜第6話〜 - もかのDIY日記
【DIY】電子ピアノ台を自作する〜第7話〜 - もかのDIY日記
【DIY】電子ピアノ台を自作する〜第8話〜 - もかのDIY日記
過去作品について
過去のDIY作品は下記のブログにまとめてありますので、DIYのアイデアが欲しい方の参考になるかもです😊
見て頂けると今後のDIYの励みになります☺️
\過去にうんていを作りました/
【DIY】電子ピアノ台を自作する〜第8話〜
前回までのお話
mama-asobitai-diy.hatenablog.com
【DIY】電子ピアノ台を自作する〜第1話〜 - もかのDIY日記
【DIY】電子ピアノ台を自作する〜第2話〜 - もかのDIY日記
【DIY】電子ピアノ台を自作する~第3話~ - もかのDIY日記
【DIY】電子ピアノ台を自作する〜第4話〜 - もかのDIY日記
【DIY】電子ピアノ台を自作する〜第5話〜 - もかのDIY日記
【DIY】電子ピアノ台を自作する〜第6話〜 - もかのDIY日記
【DIY】電子ピアノ台を自作する〜第7話〜 - もかのDIY日記
背板の設置
今回は背板を設置します。
\この部分👇/
この背板も実(さね)による接合です。
まずは実(さね)をはめ込んでボンドで接着〜!
それから〜!
上からスライドして背板をはめ込む!
すると〜!?
あっ…
写真ありませんでした…😇スミマセン
背板をはめ込んだところまでは良かったのです…。
が!
電子ピアノ置き台との間に若干の隙間が…😱
なんかダサい…😇
ということで、ここも急遽ビス留め!
ここはビスを2本使いました。
ちなみに深く穴を開けている理由は、最後に埋木をするため。
ビスが外から一切見えないように作っていきます😊
使った道具はもちろんスターエムのドリル👇
ドリルはやっぱりスターエム!
気がついたらスターエムのドリルばかり集めていますからね😂
それぐらいキレ味鋭く、作品の出来栄えに寄与しているドリルです👍✨
お次は左収納の扉をスライド丁番でつけていきます。
左収納の扉を設置
まずはスライド丁番をビス留め
このスライド丁番は塗装前に何度もつける場所を試行錯誤しながらベストな位置を探し出しました。
取説のままだと、35mm厚の扉にはやや微妙な感じだったもので、自分で探り出すことに。
結果的には取説とほぼ変わらない場所になりましたがね…😇
今日の教訓!
取説はきちんと読もう!
これがスライド丁番
家具を作るならぜひ使ってみましょう!
難しそうに見えるかもしれませんが、めちゃくちゃ簡単!
むしろ普通の丁番の方が難しいレベル…🤔
普通の丁番は位置を間違えると微調整すらききません😭
しかし!
スライド丁番には調整機構がついているので、ちょっとしたズレには余裕で対応できます😊💕
これは、使わずにはいられない!
ということで、興味がある方はぜひともチャレンジしてみてください!
今回は全かぶせの丁番を使いました。
ただ、全かぶせといえども35mm厚の扉には対応してないため、半かぶせみたいな仕上がりに…😅
まぁこれはしょうがないですね〜。
マグネットキャッチのプッシュオープン金具をつけたので、表面に取手はつけません。
今回の作業でほぼ完成が見えてきました!
8割完成!?
\ジャジャーン♪/
いい感じですね〜(自画自賛)
とりあえず終わりは見えてきました!
あとは天板と譜面台です!
電子ピアノ台いよいよ終盤へ!
(後にわかるのだが、この時点ではとても8割完成とは呼べないただの通過点なのであった…😇チーン)
過去作品について
過去のDIY作品は下記のブログにまとめてありますので、DIYのアイデアが欲しい方の参考になるかもです😊
見て頂けると今後のDIYの励みになります☺️
\過去にうんていを作りました/
\キッズハウスも作りました/
【DIY】電子ピアノ台を自作する〜第7話〜
これまでのお話
脚置き場の設置
今回は、この部分を収納部に接合していきます。
この部分はある程度荷重がかかること、空中に浮いた状態になることなどから、さすがにビス留めすることにしました。
この脚置き場だけでビスを6本使っています。
さすがに使い過ぎた気も…。
今となってはダボでもよかったなぁとも思いますが…😅
脚置き場のビス留め
下穴を空けた収納の内側から90mmのステンレスコーススレッドを打ち込みます。
下穴を空けてからの作業は必須です。
ここでこのピアノ台で1番の失敗をしちゃったんですよね〜😭
電子ピアノ台での最大の失敗
出来上がってみれば大したことはないのですが、この作業当時はかなりガックリきてました😱
それがこれ👇
ぎゃあああああぁぁぁぁぁあ〜😭
ビス穴の周辺にボコボコに穴がぁぁあ〜😢
そうなんです、やってしまいました…。
インパクトがカムアウトしてビットが板に突撃…。
※カムアウトとは…?
インパクトドライバーの構造上、ビスをねじ込む時に少しビス頭からビットか浮いてしまう現象のこと。
最近ではカムアウトしにくい機種も出ています。
例えばコレとか👇
嘆いていてもしょうがないので、とりあえずパテで埋めました😢
反対側はうまくいったんですけどね~。
ってそれでも、少しビットをぶつけてます…。
さすがに収納を作ってからだとインパクトを入れる作業スペースが狭くて、力はかけられないわで大失敗…😇
ここは1番最初に組み上げるべきでしたね〜🤔イマサラ…
電子ピアノ台の置き台の設置
次に電子ピアノを置く台を設置します。
仮置きの状態👇
ここも実(さね)を使っての接合
ボンドでの圧着はクランプでは届かないので、ラチェットベルトで締め付け!
作品をつくるたびにクランプが増えるというDIYあるある…。
クランプはナンボあっても困りませんからね〜(ミルクボーイ風)
これでボンドが乾けば背板の取り付けにかかります。
今回はここまで!
過去作品について
過去のDIY作品は下記のブログにまとめてありますので、DIYのアイデアが欲しい方の参考になるかもです😊
見て頂けると今後のDIYの励みになります☺️
\過去にうんていを作りました/
【DIY】電子ピアノ台を自作する〜第6話〜
前回までのお話
mama-asobitai-diy.hatenablog.com
【DIY】電子ピアノ台を自作する〜第1話〜 - もかのDIY日記
【DIY】電子ピアノ台を自作する〜第2話〜 - もかのDIY日記
【DIY】電子ピアノ台を自作する~第3話~ - もかのDIY日記
【DIY】電子ピアノ台を自作する〜第4話〜 - もかのDIY日記
【DIY】電子ピアノ台を自作する〜第5話〜 - もかのDIY日記
今回の作業│収納部の組立て
材料が一通り揃ったので組み立ててしまいます。
まだ、天板の丁番、譜面台の調整などが終わっていないのですが、このまま材料を放置しておくわけにもいかず…。
見栄えの悪い旧ピアノ台を早いとこ処分してしまいたいというのが本音でもあります😅
\旧ピアノ台/
(何度見てもこのクオリティは笑えます😇)
今回作った電子ピアノ台は、「実」というものを使ってビスケット接合のような形でパーツ同士をくっつけていきます。
そのためほぼビスの出番はありません。
下の写真のように、4mm幅の溝を各パーツに彫り込んであります。
彫り込みに使った道具はもちろんトリマー😎✨
トリマーが使えるようになると「脱初心者」は間違いないので、これから趣味として木工DIYを始める人にはおすすめの電動工具です!
(๑•̀ㅂ•́)و✧
組み立て方
では実際にどのようにして組み立てているのか!?
ということで、写真つきでご説明いたします☺️
まずは溝をきれいにします。
ゴミが入っていると、実(さね)がガタガタしてうまく接着できませんからね〜…
お次は実(さね)のはめ込み
溝に合わせて4mm幅ののシナベニヤをボンドをつけてはめ込みます。
ボンドが固まってしまうとパーツが一つ死亡してしまうので慎重に🤫
使ったボンドはこちら!
このフランクリンというボンドは通常の木工用ボンドよりかなり強力!
その代わり一度接着すると材料を破壊する以外にバラすことができなくなるのでご注意を…🥶
左の収納
こんな感じで、左側の収納を組み立てます。
塗装されていない部分は、これから他のパーツを接合する箇所なので、マスキングテープで未塗装のままにしてあります。
ここまで来ると活躍するのはクランプ!
木工用ボンドの効きは圧着にかかっていると言っても過言ではありません。
特に今回のピアノ台はビスをほとんど使わない仕様のため、木工用ボンドが肝でもあるのです!
そのため、とにかくクランプで圧着!
このSK11のクランプは強力なタイプなのでめちゃくちゃ重宝しています。
今のところ、300mmと450mmのタイプを2個ずつ持っています☺️
\今回使ったクランプたち/
この要領で右側の収納も作っていきます。
写真でわかるかなぁ〜🤔
実はこれ収納の底板は接地面から3mm浮かせています😅
「ちり」と呼ばれるもので精度が必要なものこそこの「ちり」があると、作りやすくなります。
木は生き物
そのためすべてをツライチにするのは職人技
むしろ、ある程度の遊びを持たせながらアクセントのでとなるちりをうまく使うことで、かえって納まりがよくなったりするものです。
ただ、材料の大きさがちょっとずつ変わってくるので事前の設計がかなり大事です。
少しミスると全体に影響が…😇
お次は収納と収納の橋渡しとなる脚置き場を設置します。
過去作品について
過去のDIY作品は下記のブログにまとめてありますので、DIYのアイデアが欲しい方の参考になるかもです😊
見て頂けると今後のDIYの励みになります☺️
\過去にうんていを作りました/
【DIY】電子ピアノ台を自作する〜パーツ説明〜
前回までのお話
mama-asobitai-diy.hatenablog.com
【DIY】電子ピアノ台を自作する〜第1話〜 - もかのDIY日記
【DIY】電子ピアノ台を自作する〜第2話〜 - もかのDIY日記
【DIY】電子ピアノ台を自作する~第3話~ - もかのDIY日記
【DIY】電子ピアノ台を自作する〜第4話〜 - もかのDIY日記
【DIY】電子ピアノ台を自作する〜第5話〜 - もかのDIY日記
パーツ説明
自作した電子ピアノ台の塗装後の各パーツを1つずつ写真に撮りました📸
左収納
背板
18㎜厚の集成材
左側板
35㎜厚の集成材
外側
内側
右側板
35㎜厚の集成材
外側
内側
底板
35㎜厚の集成材
外側(底面裏)
内側(底面表)
35㎜厚の集成材
棚板
18mm厚の集成材
表面
裏面
扉
35mm厚の集成材
表面
裏面
右収納
背板
18㎜厚の集成材
(写真なし)
左側板
35㎜厚の集成材
外側
内側
右側板
表面
裏面
底板
35㎜厚の集成材
内側
外側
棚板
18㎜厚の集成材
表面
裏面
スライドテーブル
35㎜厚の集成材
表面
裏面
ピアノ置き台
35㎜厚の集成材
表面
裏面
天面(ふた)
35mm厚の集成材を二分割
その1
その2
譜面台
背板
18mm厚の集成材
表面
裏面
装飾板
18mm厚の集成材
表面
足置き台
35㎜厚と18㎜厚集成材を重ね合わせて53㎜厚としたもの
実
パーツの総数
パーツの数は全部で18個
これらを実を使って、ビスケット接合のように組んでいきます👍✨
組み方については次回以降!
過去作品について
過去のDIY作品は下記のブログにまとめてありますので、DIYのアイデアが欲しい方の参考になるかもです😊
見て頂けると今後のDIYの励みになります☺️
\過去にうんていを作りました/
【DIY】電子ピアノ台を作る~概要~
今さらですが、電子ピアノ台の概要説明です😅
完成品で説明します!
左右の収納
左側の収納
左側の収納はプッシュオープンタイプの扉付きの収納です。
こちらの中の棚はダボ加工をしており、棚が可動式です。
右側の収納
右側の収納はオープンシェルフです。
棚は左側の収納と同じく可動式。
収納の一番上にはスライドテーブルを備え付けており、メモを取ったりできるようになってます。
天板
天板は完全フラットになるように作っており、天板の上で勉強などもできるよう作りました!
実際には誰も勉強などせずですが…😱
なお、使った丁番は1,200mmの真鍮丁番
これだけで4,000ぐらいしたような…😇
調達はもちろんモノタロウ😂
譜面台
譜面台は天板の裏にマグネットで収納できるようになっています。
詳細は後日のブログで😅
ではでは、作業途中のお話はまた後日に👋
【DIY】電子ピアノ台を自作する〜第5話〜
前回のお話
mama-asobitai-diy.hatenablog.com
スライドテーブルの取り付け
このピアノ台、左側にはスライド丁番仕様の扉、右側には楽譜に書き込んだりスマホなどを置いておくようのスライドテーブルを備え付けています。
こちら👇
付けた時の写真が全然残っていないので説明しづらいのですが、こんな感じです。
耐荷重30㎏ぐらいのかなり頑丈なスライドレールを取り付けたので、超しっかりしています。
また引き出せる長さが長めのものをチョイスしたので、天板と同じ奥行の板を引き出せる仕様に😊
あっという間ですが今日はここまで😅
明日は構造と材料の確認をしていきます!
【DIY】電子ピアノ台を自作する〜第4話〜
前回のお話
mama-asobitai-diy.hatenablog.com
塗装地獄
いよいよ塗装に入ります。
雇い実による接合部やスライド丁番の穴などをすべて加工したあとに塗装しました。
塗装後に失敗すれば、新たな材料に塗装し直さなければならなくなるので大きな加工は塗装前がベスト。
また、塗装後にケガキ線を入れにくいというのもあります。
塗装時の注意点としては、雇い実用の溝に塗料が入り込まないようにしっかりとマスキングテープで養生しておくこと。
これまた大変でしたね😅
今回のピアノ台は組み立て前に塗装を、しているため、マスキングテープによる養生を何度やったことか😇
そのおかげできれいに塗装できたわけではありますが…😅
とりあえず1回目の塗装完了です。
今回は2〜3回の塗装と透明ニス1回の予定なので工程がハンパないです。
表面を塗装したら乾くまでは裏の塗装ができないので時間がかかるかかる…😳
塗装→乾かす→裏返して塗装→研磨→塗装→乾かす→裏返して塗装→研磨…
これをすべてのパーツに、していかなきゃいけないという塗装地獄…。
組み立て後の塗装だとどうしても塗りムラが出やすいですし、出来上がりがいまいちになるのでこうするしか致し方なし!
\完成品/
こちらは脚の置き場
この脚置き場は左右のパーツと連結することで、板の反り防止にも一役買っています。
スライド丁番用の穴
無駄に仮組み
仮組みしたものがこんな感じです。
うーん、まだまだ塗装しないと…。
過去作品について
過去のDIY作品は下記のブログにまとめてありますので、DIYのアイデアが欲しい方の参考になるかもです😊
見て頂けると今後のDIYの励みになります☺️
\過去にうんていを作りました/
【DIY】電子ピアノ台を自作する~第3話~
前回のお話
mama-asobitai-diy.hatenablog.com
電子ピアノの配線用の穴を空ける
今回は背板の部分に電子ピアノ用の配線の穴を空けていきます。
使った道具はジグソー。
丸のこは丸のこ定規さえあれば真っ直ぐ切れるので好きなのですが、ジグソーはいかんせん苦手…。
まぁ数を使ってないからしょうがないんですけどね😅
今回は失敗が許されない場面なので特に緊張しました!
できあがったものがこちら👇
ジグソーで切り抜いたあとにトリマーで面取り加工をしています。
めちゃくちゃゆっくり刃を進めたのでなんとかうまく行きました🥺
仮置き
配線用の穴を空けたので、一度仮置きをしてみることに。
お!それっぽい😂
まだビスを打ったりしていないので、全部クランプで止まっている状態です😅
天板に丁番をつける
いよいよピアノ台っぽくなってきましたよ~😊
しかし、この丁番が気に食わない🙄
この天面はフラットにして物を置いたりしてもいいようにしたかったんですよね~。
この丁番が邪魔になるなぁ…。
しょうがないか…。
と思いきや、後ほどこの天面が完全フラット天板になります😎
次の作業
ここから塗装をしていきます。
ここから地獄が始まるとは、この時は誰が予想しただろうか…。
この塗装が今回の肝と言っても過言ではありません。
続く
過去作品について
過去のDIY作品は下記のブログにまとめてありますので、DIYのアイデアが欲しい方の参考になるかもです😊
見て頂けると今後のDIYの励みになります☺️
\過去にうんていを作りました/
【DIY】電子ピアノ台を自作する〜第2話〜
前回のお話
mama-asobitai-diy.hatenablog.com
接合方法を考える
使ったビスの本数は14本
このピアノ台はできるかぎりビスを使いたくない!
というのを一つの目標にしているのであ~る。
(いきなり誰…🤔⁇)
というのも、常に人目につくところに置いておくものなのでビスは極力見せたくない!
また、こういった家具でビスが見えていると急に安っぽくなってしまい、手作り感が否めない感じに…。
ということで、ビスを極力使わない方法を試してみようかと!
後になってわかりましたが、この無謀さが良い方向にも悪い方向にも…😅
ちなみにこのピアノ台は丁番などの小ねじを除けば90㎜のコーススレッドを14本しか使っていません。
もう少し減らすこともできたかもしれませんが、失敗のリスクなどを考えるとまぁ少なくできた方かなと🙄
雇い実で接合
このピアノ台は「雇い実」という方法で接合しています。
上の写真に写っている「実」となる厚さ4㎜、幅12㎜のシナベニヤ板を各接合部に入れています。
強度については上から下への荷重のみを考えればいいので、十分すぎるほどかなと。
耐荷重は実際に測ることはできませんので、謎ですが…。
実際の接合部はこんな感じです👇
この溝を全て性格に彫っていくのがまぁ大変😳💦
なんでこんなことをしようとしたのだろうか…
途中で何度も自分を呪いました👻
今までやったことがないことに挑戦することはいいことですが、それもほどほどにしておきましょう。
という教訓ですね。
~続く~
過去作品について
過去のDIY作品は下記のブログにまとめてありますので、DIYのアイデアが欲しい方の参考になるかもです😊
見て頂けると今後のDIYの励みになります☺️
\過去にうんていを作りました/
【DIY】電子ピアノ台を自作する〜第1話〜
1年ほど前に完成したばかりの電子ピアノ台
本ブログの方で記事にしようと思っていたのですが、なかなか時間が取れず…。
ならば、こちらのブログで日記形式にして書き進めていこうかと!
ということで、門外不出の電子ピアノ台が完成するまでの経過を綴ります。
製作期間1年の大作です🤣
(途中挫折しそうになりました)
電子ピアノ台を自作する
ということで、まず作ったのがこちら👇
いやもう逆におもしろい😇
これを作品と言ってよいのだろうか😇
とりあえずはこのピアノ台でその場をしのぎ、本気のピアノ台を作ることに!
材料の切断から写真を撮っておけばよかったのですが、仮組み後からの写真しかなく…😭
材料の切断
写真はありません…。
材料はすべてSPF集成材です。
35mm厚の材料を使ったのでかなり質実剛健な作品になりました💪
仮組み
いきなり仮組みからです😂
これはすべてクランプで仮組みしている状態です。
まだビスは1本も打っていません。
とりあえず仮組みをして切断した材料のサイズ確認といったところ。
ここから接合部の加工をしていきます!
(๑•̀ㅂ•́)و✧
過去作品について
過去のDIY作品は下記のブログにまとめてありますので、DIYのアイデアが欲しい方の参考になるかもです😊
見て頂けると今後のDIYの励みになります☺️
\過去にうんていを作りました/