子ども用勉強机のシールをはがして塗装をやり直す!④
\前回のお話/
さて、前回は天板のニス塗りが終わり、反って反って反り戻ったところでした。
お次は元々つけていた脚をビス留めしていきます。
ところが、このビス穴がガバガバ😇チーン
ということで、この緩くなってしまったビス穴を復活(?)させていきます。
緩くなったビス穴にはつま楊枝
大体のビス穴はこれでいけます!
今まで何度もこの方法でやり直しをしてきましたね〜。
一度仮組みした時にも活躍してます☺️
緩くなった穴に木工用ボンドをつけたつま楊枝を刺す
こんな具合です。
木工用のパテの方が強度は出るかと思われますが、硬化まで時間がかかるので木工用ボンドの方が楽ちんですね。
ボンドが固まったらつま楊枝を切る
このつま楊枝を切る時には必ず「あさりなし」のノコギリを使ってください🧐
普通のノコギリで切ると、木の表面がガチャガチャになります😇😭
「あさりとは?」
という方は、何も調べずにとりあえずコレを買っておけば大丈夫です!
(๑•̀ㅂ•́)و✧
このノコギリ、めちゃくちゃ優秀過ぎて、かなりの回数を使っているのですが、全然刃こぼれなし!
2×4材だってなんのその!
Amazonのレビューを見て頂ければ、わたしのの高評価っぷりがよくわかるかと思います🥺
Amazon販売ページ👇
このあさりなしのこぎりで切った箇所がこちら👇
ビス穴の見た目がよくないのはしょうがないのですが、注目すべきはビス穴の周り!
のこぎりでツライチに切ったとは思えない仕上がり😆✨
ということで、初心者でも簡単にこのような加工ができますので、木工作品でビス穴やビスの頭を隠したい時にはぜひ使ってみてください😊
ビス頭の隠し方はこちら
【DIY】ビス(ネジ)の頭の隠し方|このひと手間でプロの仕上がり
あとはランダムサンダーで研磨して整えていきます。
いくら裏面とは言え、手触りの悪い面があると仕上がりがイマイチになりますからね〜。
復活したビス穴に下穴を空ける
下穴は必ず空けましょう!
2×4材などに代表されるSPF材はめちゃくちゃ柔らかいです。
そのためすぐに割れや欠けが出ます。
天板と脚は珍しく金具を使いました。
普段は極力使わないようにしているのですが、臨時的な勉強机だからすぐに壊せるように簡単な作りにしておこう、というコンセプトだったのです。
その割には2年以上使っていますが…😅
話は戻りまして、右に写っている道具で下穴を空けていきます。
この道具…
「買いです😎✨」
「センター一発」
という商品でして、こういった金具の穴の中心にビタッと下穴を空けることができます!
(๑•̀ㅂ•́)و✧←本日2度目
こんな感じでドライバービットの先端に「カチッ」とはめて使います。
あとは穴に合わせてキュイ〜〜〜ン!
バッチリ、センター一発です😊
こんなこんな調子で脚を元通りにつけていきます。
今日のところはここまで!
次回はいよいよ最終話!
もうほぼ工程はないので、この勉強机がどんな感じの作りなのかを少し解説していこうかと思います。
過去作品について
過去のDIY作品は下記のブログにまとめてありますので、DIYのアイデアが欲しい方の参考になるかもです😊
見て頂けると今後のDIYの励みになります☺️
\過去にうんていを作りました/